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      映画 「落下の王国 (The Fall)」
      2009 / 09 / 16 ( Wed )
      ※犬とは関連のない映画の話ですので、ご興味のない方は
       すみませんが読み飛ばしてくださいねm(_ _)m

      今晩(9/16)WOWOWで深夜0時から「落下の王国」
      という映画が放映されます。
      昨年、この映画を観て、これまでに見たことの
      ない映像の美しさに圧倒され、ぜひもう一度観たい!と
      願っていた作品なので、嬉しくて思わずブログで
      紹介させていただいちゃいます^^
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      監督・脚本はナイキをはじめとするCMや
      ジェニファー・ロペス主演の「ザ・セル」を手がけた
      インド出身のターセム監督。構想26年、撮影期間4年。
      監督自ら「本当に作りたかった映画」と語る本作品は、
      CGIによる特殊効果をほぼ使わずに、4年の歳月をかけて
      インド、フィジー、バリなど、世界遺産を含む各地の
      絶景でのロケーションを実施し、コツコツと自らの資金
      繰りで作品を完成させたといわれています。
      俳優も当時まだ無名に近い俳優たちばかりが選ばれた
      とか。特に、壮大な物語に夢中になって耳を傾ける少女
      アレクサンドリア役のキャスティングが難航し、
      「やるしか今しかない、でなければ、もうこの映画の話を
      するのは止めよう」と監督が決意表明した2週間後に
      運命的なタイミングでルーマニアの5歳の少女、
      カティンカ・アンタルーと出会ったという逸話も。

      私はこの映画を観て、監督はなんとしてもこの映画を撮り
      たかったのだな、と感じました。
      当時、ちょうど、TEAM WILL立ち上げ準備が本格化して
      いる頃でしたので、「本当にやりたいことがあるなら
      “Just do it!”」というメッセージを監督からいただいた
      ように(勝手に)思ったりしたものです。

      随所に馬が出てきますので、馬好きの方も楽しめると
      思います。
      元同僚は、なんと5回も映画館に足を運んだとか!
      かなうならばぜひ映画館の大きなスクリーンでご覧
      いただきたい作品です。

      パンフレット(表)
      images3.jpg

      パンフレット(裏)
      images.jpg


      この映画は、昨年観た映画の中のマイ・ベストです。

      You Tube 落下の王国 予告トレーラー

      「落下の王国」オフィシャルサイト
      20 : 06 : 52 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
      HACHI 約束の犬
      2009 / 09 / 11 ( Fri )
      HACHI  約束の犬
      332771_002_convert_20090913181640.jpg

      英題: HACHIKO A DOG'S STORY
      製作年: 2008年
      製作国: アメリカ
      日本公開: 2009年8月8日
      上映時間: 1時間38分


      一昨日、お仕事終了後に映画「HACHI」を観に行きました。

      「ハチ公物語」のハリウッド版ですので、結末もわかっていま
      すし、センチメンタルな作りだったら苦手だな・・と若干躊躇
      したのですが、リチャード・ギア主演、ラッセ・ハルストレム
      監督作品とあらば、やはり見逃すわけにはまいりません。
      (ハルストレム監督作品には、 イングマル少年と愛犬
      シッカンの「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」、ジョニー・デップと
      若きレオナルド・ディカプリオ出演の「ギルバート・グレイプ」、
      同じくジョニー・デップとジュリエット・ビノシュ共演の
      「ショコラ」等々があります。
      どの作品からも、人間に対する優しい目線が感じられ
      個人的に好きな監督の一人です)

      “Hey, Hachi!”

      駅で自分の帰りを待つハチに呼びかけるウィルソン教授
      (リチャード・ギア)の第一声、表情を思い出すたび、
      いまだに涙が出てしまいます。

      毎夕方、ベッドリッジ駅に近づと、教授が待ちきれず
      デッキまで歩きだし、駅に着いて電車のドアが開くやいなや
      真っ先にホームに降り立ち、軽やかな足取りで嬉々として
      ドアに向かったであろうことが、このワンシーンだけで容易
      に想像できました。
      332771_001_convert_20090913181601.jpg

      余談ですが、学生時代、父が散歩途中に駅に立ち寄り、
      私の帰りを愛犬と待ってくれていたことが何度かありました。
      階段の窓から、身じろぎもせず改札口をじっと凝視する
      愛犬の白い姿を目にした瞬間の感動は忘れられません。
      その後も、「今日はいるかな?」とワクワク期待しながら
      駅で待つ白いムク犬の姿を探したものです。
      見つけた時は本当に本当に嬉しかった...。
      教授の笑顔に、その頃の想いがよみがえりました。

      この映画は、沢山の犬好きの「想い」が集まってできた
      作品だそうです。
      プロデューサー(彼女の亡き愛犬は「ハチコウ」という名前
      で、この愛犬の死が、映画化を決意させる原動力になったそうです)
      、脚本を読んで赤ん坊のように声を上げて泣いてしまったという
      リチャード・ギア、そのギアに指名された愛犬家でもある監督。
      そして、撮影現場には、出演者やスタッフが毎日自分達の愛犬を
      連れてやって来たそうです。
      更に、動物の安全保護のために、アメリカ動物愛護協会(AHA)
      のスタッフが常に現場で犬の扱いをウォッチしていたとか!
      AHAは、事前に脚本を読み込み、犬たち(特に子犬)が快適
      に過ごせるよう特別のガイドラインと対策を策定したそうです。

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      最後に、プログラムに掲載されている評論家川本三郎さんの
      素敵なコラム(一部抜粋)で締めさせていただきます。

      「ハチの『待つ』は、無償の行為に似ている。
      同時に、こうも思う。ハチは「待つ」ことで、死んでしまった愛する
      者へ「祈り」を捧げていたのではないか、と。
      だってそうだろう、飼い主の死を予感した賢明なハチが、飼い主の死
      を知らない筈がない。にもかかわらずハチは待ち続けた。食べ物が
      欲しかったからだという俗なリアリズムはどうでもいい。
      ちょうど人間が、身近な死者の仏壇に毎日、きちんと仏飯を供える
      ように、ハチは、愛する者を決して忘れまいとしたのだ。
      待つことはハチにとって敬虔な儀式だったのだと思う。」

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      東京では間もなく上映終了間近だと思われます。
      (おそらくあと1週間程度)
      もし、観てみようかな、と思われている方がいらしたら、
      ぜひぜひスクリーンで(字幕版を!)ご覧になることを
      オススメします^^。

      「HACHI約束の犬」オフィシャルサイト 

      リチャード・ギア単独インタビュー

      (おまけ)
      プログラム。シンプルで可愛い^^
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