よかったね。
      2015 / 08 / 05 ( Wed )
      ちょうど1年前の今日、

      突然病気を発症し、若くして旅立った子がいます。

      ボロボロの状態でレスキューされ、

      愛情深い一時預かりさんの元、忍耐強く献身的なケアを受け、

      やっとこれから!という矢先のお別れでした。



      この子は本当に沢山の方々に日々応援され、

      全国にファンを持つ子でした。(もちろん私もその一人)


      でも、以前にも書きましたが、私がこの子を幸せだったと感じる理由は、

      ひとえにこの情愛深い保護主さんを「仮親」とし、家族の一員として

      心配され、お世話を焼かれ、笑いかけられ、時に叱られ、涙され

      一緒に笑い、遊び、課題に挑戦し・・・・・

      「ね♪」と振り返れば「ね♪」と視線を返してもらえ、

      手を伸ばせば、かわいいなぁ~!と撫で、抱きしめてもらえる。

      そんなかけがえのない時間が存在した、その一点に尽きるのです。


      たとえ本当の家族、里親さんが見つかるまでのいわば疑似家族だったとしても、


      「今この瞬間を生きる」存在にとっては、さして大きな違いはないのではないか・・・。



      内心そう思っておりました。



      でも。


      本日、保護主さんが、彼を正式にご自分たちの愛犬として
      迎え入れたことをブログで知りました。



      涙がとめどなく溢れて止まりませんでした。



      よかったね、よかったね、

      いっちゃん、本当によかったね!!




      何度も何度も心の中で語りかけていました。



      彼の名前に、ファミリーネームがつきました。


      ここ最近の一番うれしかった朗報でした。


      嬉しすぎて、思わず勝手に記事にしてしまった・・・・。


      けど、ご家族はきっとお許しくださるでしょう。


      一度も会ったことはないけれど、


      彼もまた、間違いなく私の忘れえぬ犬だから。








      ちょうどこの記事を書いている時に、昨日三周忌を迎えた
      柴犬大地君のママさんよりメールを頂戴しました。


      昨年からギターを習い始められ、目下ママさんの大好きな曲
      「いつも何度でも」を練習中でいらっしゃる、と。


      久しぶりにこの曲を聴いてみました。


      思えば歌詞にしっかり耳を澄ましたのは、はじめてかもしれません。

      今日はこの歌でお別れします。



       「いつも何度でも」

      作詞/覚 和歌子
      作曲/木村 弓


      呼んでいる 胸のどこか奥で
      いつも心躍る 夢を見たい

      かなしみは 数えきれないけれど
      その向こうできっと あなたに会える

      繰り返すあやまちの そのたび ひとは
      ただ青い空の 青さを知る
      果てしなく 道は続いて見えるけれど
      この両手は 光を抱ける



      さよならのときの 静かな胸
      ゼロになるからだが 耳をすませる

      生きている不思議 死んでいく不思議
      花も風も街も みんなおなじ


      呼んでいる 胸のどこか奥で
      いつも何度でも 夢を描こう

      かなしみの数を 言い尽くすより
      同じくちびるで そっとうたおう

      閉じていく思い出の そのなかにいつも
      忘れたくない ささやきを聞く
      こなごなに砕かれた 鏡の上にも
      新しい景色が 映される



      はじまりの朝の 静かな窓
      ゼロになるからだ 充たされてゆけ

      海の彼方には もう探さない
      輝くものは いつもここに
      わたしのなかに みつけられたから


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      いつも、心に。
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