やるせない一件・・・・
      2015 / 07 / 30 ( Thu )
      ちょいとしたハプニングで早朝に目覚めたこともあり、
      誰もいないであろう代々木公園に行ってみました。

      朝の4時。

      まだほの暗いドッグランに・・・・


      なんと先客が(驚)!


      私もびっくりでしたが、先方もきっと驚かれたことでしょう(笑)。


      久しぶりにモフ男もランで駆けっこ♪

      でもすぐ電池切れ

      モフ族にはしんどい季節です。




      2年ほど前でしょうか、その代々木公園内に、繋がれっぱなしで
      放置されていたゴールデンが保護された話をラン友さんから伺いました。

      その後、飼い主さんが名乗り出ておうちに帰れたと聞き及びホッとするも、
      飼い主さんのお身内による遺棄と耳にし、ひっかかるものも感じました。



      そして今朝。



      お散歩中にお会いしたワン友さん経由で、そのゴールデンちゃんの後日談を
      伺い驚愕しました。

      なんと代々木公園で保護された約2週間後に、今度は井の頭公園で
      同じように繋がれて一晩中放置されていたところを再度保護されて
      いたのだそうです。

      しかも雨の日。口輪をはめられて・・・・・。


      優しい保護主さんの元、3ヶ月近く暮らしていた矢先、
      突然飼い主さんが警察に名乗り出られたこと。

      シニアの大型犬であるその子を不憫に思い、、
      家族として迎え入れる覚悟をし、環境整備を万端に整えられた保護主さんは、
      飼い主さんの言動に不信感をぬぐえず、ゴールデンちゃんを返せずにいること。

      結果、飼い主さんから訴訟を起こされ、裁判に持ち込まれている現状等々を
      お話いただきました。


      本当に、やるせない気持ちになりました。


      件のゴールデンちゃんの、現在の満ち足りた笑顔と、
      彼女に寄り添う保護主さんのお子さんの笑顔を目にして
      いっそう暗澹たる思いにかられました・・・・。


      裁判に持ち込まれた以上、保護主さんの勝ち目は限りなく低いと
      思われるからです。

      ご承知のとおり民法上、命ある動物も「物」の位置づけです。

      「不動産以外の物は、すべて動産とする。(民法第86条第2項)」

      動物も、この「動産」にカテゴライズされているため、失踪した
      ペットは遺失物扱い。

      つまりは、主に遺失物法に則って争われることになるでしょうから、
      間違いなく飼い主であることが立証され、明らかな虐待の事実が立証されえない限り、
      (ちなみに対子供の虐待ですら難航することも多々)、
      飼い主サイドの返還要請に応ぜざるを得ないのだろうな・・・と。


      もうね。


      いい加減、ヒト以外の動物を「動産」とみなす法解釈は
      撤廃してくれないものかと!




      警察から、「拾った財布は返すでしょ?それと同じこと。」と言われて
      「財布と命ある動物は同じなんかじゃない!!」と私たちが憤ってみても、
      現行法上は警察の言う通りなんですよね、悲しいことに・・・・。




      とはいえ。

      「それってそもそもおかしくない!?」という世論の高まりが
      法改正の大きな後押しとなることを願いつつ。


      今回のゴールデンちゃんの一件、関心をお持ちの方は、
      保護主さんのフェイスブックをご覧になってみてください。

      https://www.facebook.com/kana.wakimoto.5
      (2013年6月当時、井の頭公園で繋留されていたゴールデンを
       見かけた方の目撃証言を募っておられます。)


      foodpic6291199_20150730170840a50.jpg

      やるせないなぁ・・・・・。



      もし仮に。

      飼い主さん側に、シニア齢の大型犬を最後まで看取る覚悟が薄いなら、
      手を引いてくれまいか・・・・というのが私の本音。






      今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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