虹の橋クラブ
      2015 / 03 / 21 ( Sat )
      昨日みんなで伺った青空診療所の先生が、ご自身のツイッターで
      アメリカの人類学者、故グローバー・クランツ博士の逸話を紹介する記事に
      触れておられました。

      死んでも一緒。天国で再会を果たした愛犬と学者の「世界一幸せな骨格標本」

      cached.jpg
      [photo from http://www.ztopics.com]



      博士に最愛の犬「クライド」がいたように、
      先生にも長年連れ添った最愛の犬がいました。

      記事を読みながら、私は涙がとまりませんでした。
      先生が、どんな思いでこの逸話をお読みになったのだろう、と。

      分野は多少違えど、同じく専門家だからこそ、
      こよなく愛した犬がいたからこそ、
      博士の想いが痛いほど胸に迫り、
      その決断に感銘を受けられた違いないと思いました。


      いつも私たちに穏やかにニコニコ応対くださる先生が、

      「健康な犬、飼主さんと強く結ばれている犬たちをみると、嬉しくなります。」

      とおっしゃる先生が、今なおどれほど亡き愛犬を恋しくおもい、
      彼女の不在を噛みしめておられるか・・・。

      この記事を読みながら、そんな想いがぶわっと伝わってきた気がしたのです。
      (もちろん私の憶測にすぎませんが・・・)


      つい最近、こちらの先生が、「虹の橋クラブ」を立ち上げられたことを
      偶然知りました。

      今、まさに必要とされている方のお目にわずかでもとまることを願い、
      転載させていただきます。



      illust1935_2015032114534334e.png



      虹の橋クラブは、大切な相棒がいなくなってしまって、
      ぽっかりと空いてしまった心の内を同じ気持ちをもつ仲間と共有するクラブです。

      心理カウンセラーではないので、グリーフケアのような高尚なことはできません。
      喪失から立ち直ることはとても難しく、そしてとても複雑です。

      ただただ、同じ想いを持つ人々と、お茶を飲みながらお話をして、
      「いたみ」を分かち合いませんか。

      当院で治療を受けたことがない犬の飼主さんの参加も歓迎します。

      日程:不定期
      場所:渋谷区 代々木公園付近のカフェ
      参加費:なし

      クラブ入会をご希望の方はお問い合わせください。
      ミック動物診療所
      mienewtree★gmail.com
      (★→@に変更ください)



      foodpic5941636.jpg


      (最後に)

      かつて突然愛犬を亡くして間もない頃、一度だけ伴侶動物を亡くした人
      専用のホットラインにお電話したことがあります。

      どこにも出かけたくない、誰にも会いたくない。
      でも誰か、同じ体験を持つ人に胸の内を聞いてもらいたい。

      愛犬がどれほど優しく、美しく、100点満点の犬だったか、
      どれほど私を慕ってくれ、いかに私のすべてだったか、
      彼の不在がどれほど耐えがたいか・・・・。

      先方は、YES/NOもアドバイスもせず、ただ傾聴に徹してくださいました。
      ありがたいことです。

      でも、実際に生前のその子を知る人々や
      同じような状況に身を置いておられる方々と
      膝と膝をつき合せて語らうことができたら、
      泣き、笑い、思い出のほんの一部でも共有することができたなら、
      やっぱりそれが一番だな、と感じます。
      そしてメンバーは少人数が相応しいと、私は思います。


      今日もお読みいただき、ありがとうございました。
      にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
      にほんブログ村



      人気ブログランキングへ
      15 : 35 : 45 | お知らせ | page top
      | ホーム |