迷子チラシについて
      2010 / 03 / 03 ( Wed )
      実は大変お恥ずかしいのですが...
      昔、愛犬を数日迷子にしてしまった経験があります。

      芝田先生がコラムで書かれていたA例
      「自宅のドアがきちんと閉まっていなかった」ケースです。

      その晩、父の知人数名を自宅にお招きしていました。
      その中のお一人が、座の途中でそっとお帰りになった際、
      玄関ドアが閉まりきっていなかったようで、その方の後を
      追って行ってしまったのです。
      そのことに気づいたのはしばらく経ってから。
      (後で知りましたが、お帰りになった方は実は犬が苦手で、
      後をついてくる大型犬に恐怖を感じ、走って逃げ、犬もその後を
      走って追っていったそうです。お客様もどんなにか怖かったこと
      でしょう・・・)

      幸い、翌日隣町(10キロ以上離れています)にお住まいの方が
      路上でウロウロしている愛犬を保護してくださり、3日目に捜索
      チラシを見てお電話をくださいました。

      家族全員、猛烈に反省いたしました...。
      事前に、お招きする方には大型犬が室内にいることはお伝えして
      ありました。ですが、特に仕事上の関係がある場合、
      「犬が苦手」とは言いだしにくい状況も多分にあることを
      察するべきでした。

      以下は、私たちの犯してしまった過ちの数々。

      ①ドアが開閉される際、常に犬の存在を確認すべきところ、
       お客様にばかり気が回って確認がおろそかになってしまった。
       (特に、我が家に迎え入れてまだ日の浅い犬なら尚更注意が
        必要でした)

      ②ドアが完全に閉まっているかの確認が不十分だった。

      ③首輪、名札を装着していなかった
       (コリーにつき、首回りのコートを切れさせたくないと
        室内ではカラーを外してしまっていました・・)

      ④注意深く観察すれば気付いたであろう、お客様の「犬が苦手」
       オーラをキャッチできず、必要な配慮を怠り、恐怖感を増大
       させてしまった...。

      今でも思い出すたび、背筋がゾッとし、愛犬とお客様に対し
      本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
      そして、自分の不注意を恥じ入らずにはいられません。


      私の失敗談の話が長くなってしまいましたが、今日は、
      迷子チラシについて自分の体験から、感じたことを
      述べたいと思います。

      芝田先生もコラムで書かれていますように、なるべく早い
      タイミングで周囲に情報を流すことが早期発見につながる
      ポイントだと痛感しました。
      そのためには、必要な情報が網羅されつつも目を引くチラシ
      (ポスター)を短時間で作成することが大切だと感じます。

      [捜索チラシを作ってみて気づいたこと]

      ●極力短い時間で作成するために、捜索チラシ(ポスター)の雛形を
       ネットからダウンロードして利用する方法もありだと思いました。
       保護団体や個人の方がHPで提供くださっているものをベースに
       工夫してみてはいかがでしょうか。
       ご参考までに、一件リンクいたします。
       犬猫の迷子・里親捜しを行っている「ノアのはこぶね」さん
       (「迷子ポスター」参照)

      迷子ポスター

       ワード形式のテンプレートがダウンロードできます。
       (万一の脱走に備え、愛犬の特徴をまとめたサンプルレイアウトを用意
       しておくと、迅速な初動がとれるように思います。もちろん
       一生使わないにこしたことはありません。)

      【写真について】
      ●チラシ(ポスター)には、迷子犬の特徴を捉えたカラー写真を
       使用するのがよいと思います。
      (割高になりますが、モノクロではなく毛や目鼻の色など判別
       できるカラーコピーをオススメします。)

      ●どの角度で目撃されるかわかりませんので、できれば、
       顔、全身(横・上)、後ろ姿のアングルで写真掲載できたら
       ベストですね。(視覚に訴え記憶に残りやすいよう、なるべく
       写真のスペースを多くとるようにしました)

      ●もし、首輪がついた状態で迷子になった場合は、その首輪を
       つけている写真を使うと、失踪当時の姿が伝わりやすいと思います。

      ●自宅のプリンターで印刷したものは、雨に濡れるとすぐに滲んで
       しまうため、屋外に貼る際は、コンピ等でカラーコピーしたものを
       利用するか、薄地のクリアファイル(100均ショップなどで10枚
       入りで売られています)に入れるなどして、極力雨染みしないように
       する工夫をすると良いと思われます。

      ●チラシを貼らせていただいた場所を全て記録し、後日、必ずチラシ
       をはがしに伺うことを忘れずに!

      ●初動は「時間との勝負」
       できるだけ多くの人に協力を仰ぎましょう。
       (せめて、捜索初日だけでも!)
       家族、親戚、近くに住む友人・犬仲間・・・一人でも多くの目、
       足を駆使して捜索(聞き込みがメイン)することが大事だと思い
       ました。
       もし誰も心当たりがいない場合は、早期にペット探偵に相談するのも
       一つの有効な方法だと思います。

      ペット探偵も最近では増えてきたようですね。
      ちなみに、ペット探偵各社のホームページに、
      ポスター・チラシの配り方について参考になりそうな内容が
      紹介されていますので併せてご覧になってみてください。
      ご参考までに一件リンクいたしますね。
      こちらに紹介されているポスター例も一つの参考になりそうです。
      他にも、ポスター貼り作業などの際、参考になりそうな内容も。

      例えば・・・

      ・初期段階は、東西南北の全方向に貼り、すき間ができないように
       円形に囲む
      ・ポスターは、目線よりやや下にし、進行方向からみて正面になる
       ように貼る
      ・一日のポスター貼り枚数は約100枚を目標にし、犬では計300枚ほど
       が必要                       等々

      ペットレスキュー



      いつもいつも長くなってしまいすみません。
      今日はこのへんで失礼します。

      (2013..8.11追記)

      迷子チラシ用無料テンプレートの追加リンクと
      ペットの迷子チラシ作成・印刷に特化したサイト(有料)をいくつか
      ご紹介した記事をリンクしておきます。
      よろしければ、こちらもご覧になってみてください。


      迷子犬チラシについて もろもろと


      (PS)

      上でご紹介した、不注意から数日迷子にさせてしまった愛犬ルイ。

      eru_convert_20100303200702.jpg

      MIX犬派の我が家に、コリーの素晴らしさを教えて
      くれました。
      小鳥や地域猫とも仲良しでした。
      20 : 38 : 27 | 防災・防犯 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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