限界
      2014 / 10 / 31 ( Fri )

      犬とは全く関係しませんが・・・・。



      お預かり中は、お買いものに出かけることができませんので、
      ここ1年ほど、お野菜を中心に宅配サービスを利用しています。


      で、先週からお野菜の宅配を GAIA に変えてみたのですけれど。

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      先週配送分。


      いい。

      なんちゃらぼーやより断然イイ!







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      先程届いた、今週の有機野菜Sセット(8~9種類+果物おまけつき)


      前日10時までに注文すれば、翌日には到着。
      (※定期便ではなく、必要に応じて都度オーダーします)

      クール宅配送料、税込で2400円ですのよ奥様!!


      これまでは、まるごと1個のキャベツが届くことは
      なかったので、べっくらしました。
      お味ももちろんグッド。

      土壌づくりに定評のある「小泉循環農場」さんのお野菜を
      心待ちにしているのですが、まだ届いたことはありません。
      これからが楽しみ!





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      ただ、同封されたメモがいまひとつ判読できない時ありw。






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      お野菜をバックに「投げれ♪」のフィンちゃん。






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      ご満悦♪





      でも食後につき、「はい、ぽーん」遊びは3回で打ち止め。







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      視線が刺さる・・・・。


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      ありがたいことに最近、当サイトをご覧くださった方より、
      お問い合わせや見学のお申込みを頂戴する機会が
      ぽつぽつ増えてまいりました。



      当方の考え、方針や、人となりを少しでもお伝えできたらとの
      思いでブログを更新しております。

      が、やはりどうしても自分の都合の良い面にフォーカスしがち

      これはちょいとフェアではないな、と感じ、
      今回は私自身の、シッターとしての「限界」について正直に
      お伝えしたいと思います。




      私には過去に一度、お客様からのご依頼をお断りした経験があります。

      新規のお客様で、1週間の海外旅行中、自宅でお留守番している
      愛犬のお世話に日に2回来てほしい、というご依頼でした。

      ワンちゃんは当時15歳。
      週に1度、病院に透析に通っている、とのお話でした。
      自宅から出ることをひどく嫌うため、他所に預けることは無理。
      普段からお散歩もしない子のため、トイレの交換とフード、お水の補充を
      してくれさえすればOK、とのお話でした。


      ちょうどお盆の時期でした。
      万が一、その子が体調を崩した場合、病院への搬送、入院は可能か
      お尋ねしたところ、「その間は病院もお盆休み中。」との返答が・・・・。


      絶句する私に、飼い主さんはこうおっしゃいました。


      「毎年ずっとそうしてきて、これまで問題ありませんでしたので、
       犬も大丈夫なはずです。」




      無理だ、と思いました。


      あまりに乖離しすぎていたのです。

      飼い主さんと私の、「犬の安全管理に対する考え」「危機意識」が

      あまりにかけ離れていました。



      飼い主さんは大丈夫、とおっしゃいました。

      ひょっとしたら、そのとおり何の問題もなく1週間過ぎたかもしれません。
      (ぜひそうであってほしい!)


      でも、私には「大丈夫」だとは到底思えないシチュエーションでした。

      私のいない、23時間の間にもし何か体調に異変が起こったら!?
      発見が遅れたら、長く苦しい思いをその子に強いることになります。
      病状と年齢からして、最悪のケースに至る危険も十分あり。
      でも、かかりつけは休診(救急受け入れ態勢もなし)で、
      代わりの搬送先の確保をとお伝えしても、
      飼い主さんは必要性を感じておられませんでした。



      (私には、無理だ。)



      ご依頼をお受けすることは、私にはできませんでした。

      お世話の内容自体は、ごくごく簡単なもの。
      それでしたら、と、より良心的な料金で対応してくれそうな
      大手シッター会社をお教えし、婉曲にではありますが
      他を当たっていただくようにお話を持っていきました。
      せっかく多数あるお店の中から当店にご依頼くださったのに・・・。
      でも、私には精神的に荷の重すぎるケースでした。



      私は容易に自分のサマが想像できました。


      私が帰った後の、その子の様子が気になって気になって
      他の仕事に集中できなくなるに違いないのです。
      (プロとして恥ずかしいことですが・・・)
      きっと心配のあまり、おうちに頻繁に足を運んでしまうかもしれません。
      お客様のご要望に違い、それが結果的に犬のストレスに繋がったとしても、です。


      これが私のシッターとしての限界だ、と感じます。


      いついかなる時もお客様のご依頼に従って仕事をきっちり遂行することのできる
      シッターをプロフェッショナルと呼ぶなら、私はプロとはいえません。



      でも・・・。


      飼い主さんと当方との「犬の安全管理」を巡り
      あまりに大きく見解を異にすると判断された時は、
      その差をどう努力しても縮めることができない時は、
      本当に心苦しいですが、お引き受けをお断りさせていただく方針に
      現在も変わりはありません・・・。


      これまでのおつきあいの中で、互いの性格、犬に対する
      スタンス、価値観をしっかり把握できていたと思われていた
      既存のお客様に対しても、このスタンスは同様です。


      皆さん当店をアテにし、愛犬の安全、安心を確保するための情報提供
      (健康状態、治療履歴、その他お世話に際する注意事項)を惜しみなく
      提供くださる方ばかり。
      これは、お留守を預かる者として本当にありがたいことです。


      とりわけ持病のある子や高齢の子の場合、お世話に際しては、
      その子の状態をできるだけ詳しく把握し、細心の注意を払ってあげる
      必要があります。
      なによりその子の安全のためにも。

      お客様に、「特に犬の健康に関する情報は、できるだけ詳細にお知らせください」
      と常々お願いしているのは、このためです。


      お預かりする犬の安全管理上、(危険だな)と思うことがあれば
      私は何をおいてもご家族に率直にお伝えします。


      幼齢の犬を長時間お留守番させようとする方には、
      誤飲リスク、突発的な異変リスクにどう対応するのか、
      10時間近く家族が不在となる環境で、ワクチン接種前の齢の子犬を
      迎え入れることがそもそも無理があるのでは・・と疑問をお伝えします。

      中には、(たかがシッターごときに・・・)とご不快に思われる方もおられるでしょう。

      でもひょっとしたら、なんらかの対策を講じていただけるかもしれない・・・
      そう期待して、思い切ってお伝えするようにしています。
      (もちろん、ご家族から助言を求められれば、喜んで一緒に検討いたします。)


      もし何らアクションを起こしていただけない場合、またはその必要性はない、と
      ご家族がご判断された場合は他のシッターさんを当たっていただくことが
      双方にとって最善の策かと存じます。



      私は、犬の安全性に大きな不安を感じる環境下でのお世話を続けることは
      申し訳ありませんがいたしかねます。


      心苦しいですが、これが私の限界なのです・・・・。


      シッターは沢山存在します。
      すべての犬とそのご家族が、最適なシッターと
      巡り会えますようにと、心から願っております。



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      注文の多いシッターでもいいよ!という方がいらしたら、
      ぜひ当店にご用命ください。




      今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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