わたしたちの、楽園
      2014 / 03 / 09 ( Sun )
      ※本日の記事に犬は登場しません。
       馬にご興味のない方は、スルーくださいませ








      お休みをいただいて、朝から久方ぶりに牧場へ。

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      ん?何やら白きものが・・・。




      ズームアップ。
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      この子は、おそらく雪じろうの兄弟猫かと。
      (雪じろうは、当時愛馬のいた厩舎上で、
       野良母さんが産み落とした子猫の一匹です。
       経緯は不明ですが、馬房の通路にただ一匹落ちていたのを
       私が保護しました。)





      たくましく、がんばって生き抜いています。
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      一日も早く、春らしいあたたかい日差しに恵まれますように。
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      ちなみに、自室に飾ってあるお気に入りのドアマット。
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      を、彷彿とさせる、2ショットでありました。
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      来月で27歳になるこの子が、こちらの牧場に転厩したのは、
      2005年の1月29日。
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      今思えば、ベリーが山梨のケネルで1歳の誕生日を迎えた日
      だったわけですね。





      それまでお世話になっていた埼玉の牧場でも、本当に良くして
      いただきましたが、片道6時間の距離は予想以上に遠かった・・・。
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      実は転厩直前に、運悪く厩舎仲間のお馬さんのウィルス性下痢が
      伝染してしまい(多頭放牧のデメリの一つはこれ)
      1ヶ月の治療を経て、げっそり痩せこけた身体で
      こちらの牧場にやってきました。
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      馬着を脱がし、痩せ細った馬体をはじめて目にした瞬間の
      牧場主(以下おじさん)の驚愕の表情を、今でも覚えています。





      後日、牧場に搬送してくださった方がおっしゃいました。

      「正直、あの状態で回復は望めないだろうと思った。」と。






      その4か月後。
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                     (2005年5月31日撮影)


      眩しいほどに若々しい、見違える馬になりました。



      それから9年。



      一度も風邪も引かず疝痛にもならず、怪我も脚部故障も
      若い頃に痛めた腰も悪化せず、あと1か月で27歳になろうという今日も
      いつもと変わらず、のんびりと、おじさんが牧草地に蒔いてくださった
      牧草の生えかけを選んでは熱心にもぐもぐ食んでいました。

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      おじさんの奥様のご実家から毎年お分けいただく
      食べきれないほどの人参がお昼ごはん。
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      のどかに、それは美味しそうに草や人参を頬張る
      愛馬を眺めつつ、恵まれて在る今を噛みしめます。


      かつて、知人が私に言いました。

      ここは地上の楽園ね、と。


      頭上でひばりのさえずりを聞きながら、
      無類の馬好きのおじさんの、馬への並々ならぬ愛情と熱意、
      365日たゆまぬ手入れで維持された、まぎれもない楽園だと思いました。




      午後から、どうしても外せないご用事でお出かけになった
      おじさんをお見送り。

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      おじさんのお戻りまで、HiromiさんとGenさんが、
      一緒にお留守番してくれます。


      私が、遠い東京で安心してお仕事に励めるのは、
      おじさんを筆頭に、こよなく馬を愛し、手間を厭わず、
      自分の馬と分け隔てなく大切にケアくださる
      ホースマンの皆さんのおかげです。


      チームウィルの影のサポーターの皆さんに、
      心からの感謝を込めて。



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