がんばるよ。
      2014 / 01 / 29 ( Wed )
      タレントの狩野英孝さんのご活躍も、愛犬家ということも、最愛の犬を昨年11月に
      亡くされていたことも、私はまったく知りませんでした。

      昨日、偶然にも彼がご自身のブログに寄せた愛犬の訃報記事を知り、
      本当にかけがえのない存在だったのだな、と感じました。

      おそらく涙でぐしょぐしょになりながら、何度も、何度も
      書き直しをしたであろう・・・そう思わせる記事でした。




      僕が仕事で落ち込んで帰る時もアルの表情をみると、
      よし!また頑張ろうと勇気をくれたり

      昔まだ全く仕事が無い時代、狭い部屋に住んでいる時に
      「いつかお前が走り回れるような広い部屋に住ませてやるからな」
      と約束しそれを糧に頑張る事も出来たし

      新ネタが出来たとき、アルをお客さんだと思って
      練習のためネタを披露した事もありました。

      アル無しの生活は考えられず
      いつでもアルと一緒
      いつでもアルと人生を歩いてく

      そのつもりで、このブログのタイトルも
      『狩野とアルいてく』に決めました。

      亡くなった今、ブログのタイトルも変えるつもりはありません。

      もしかしたら
      いつかまたどこかで
      会えるんじゃないかと
      夢見ています。

      同時に

      アルのところまで、笑い声が届くくらい一生懸命頑張ります。


      (狩野英孝オフィシャルブログ 2013年11月18日付記事より一部抜粋)






      「アルのところまで、笑い声が届くくらい一生懸命頑張ります。」

      とりわけこの一文に、ガツンときました。





      実は私はというと、最愛の犬を亡くした時、この仕事を始めたことを後悔しました。

      愛犬の来たる老後を自宅で看取るためにと、始めたチームウィルでしたが、
      いざフタを開けてみると、愛犬の待つ実家に戻れない日が続いたのです。




      この仕事を始めなければ、
      私が実家を空けずにいれば、
      愛する犬は死なずにすんだ。



      その想いは、澱となって私の心から離れませんでした。



      そんな中、私にこんな言葉をくれた知人がいました。


      「たしかにあなたが前の仕事に留まっていれば、きっとあなたの犬は
       若くして死ぬことはなかったでしょう。
       寂しいおもいもさせずにすんだ。

       でもだからこそ、今のお店をがんばって成功させなければいけない。
       でないとその子が可哀相よ。」




      当時の私はただ、聞いていただけでした。
      心の片隅に、(愛する動物を亡くした経験のない人に、何がわかるのだろう・・)
      そんなあさましい想いを抱えつつ。



      そして昨日、前述した狩野さんの記事を目にした時
      そんな情けない自分との違いを目の当たりにし、恥ずかしくなりました。

      彼は、深い悲しみ(たぶん後悔も)を堪えて愛犬に誓ったのです。


      「しっかりがんばるから、見ていてくれよ。」



      狩野さんのアル君にとっても、私たちの亡き愛犬にとっても、
      一番愛し愛された者のこの強い気持ちこそが
      すべてなのかもしれないなぁ、と情けないことにはじめて思い至りました。



      「ベリーがお店をはじめるきっかけとなれて、本当によかった。」


      ベリー亡きあと、はじめてブリーダーさんとお会いした時に
      頂戴した、一生忘れられないありがたい言葉です。



      がんばろう。

      チームウィルをもっともっとたくさんの方に知っていただき、
      お気に召していただけるように。
      お前と私のお店が、ずっとずっと続いていけるように。

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