コリーという犬種
      2013 / 11 / 04 ( Mon )
      (アリクイみたいなお顔だなぁ・・・・)


      我が家の初代コリー、ルイとはじめて会った時の、第一印象です。


      目はレーズンのように小さく、鼻がにょきっと伸びた、
      コリーという犬種の外貌に正直なじめませんでした。


      私が仲介役の知人に伝えた希望犬種は、「ビアデッド・コリー」。



      なのに、やってきたのはビアディーとは似ても似つかない
      1歳目前のラフ・コリー・・・。


      ちょっと考える時間をください・・と知人宅を後にしたその夜に、
      セーブルのアリクイ君を迎え入れることを決めました。


      翌日、知人がセーブル君を我が家に送り届けてくださった時のことを
      私は今でもはっきり覚えています。


      「ルイー!」

      車から降りたコリー君は、迷わず私の腕に飛び込んできました。
      まるで、自分の新しい名前をわかっていたかのように。



      そうだ、お前は今日からルイだ。うちの子だ。


      身体いっぱいに嬉しさを表す鼻の長い新入りを撫でながら、
      そう伝えたように記憶しています。


      「太陽王ルイ14世」にあやかって名付けられた犬は、
      自分の食べ残したごはんをついばみにくる雀や猫を
      近くで眺めている、すこぶる気の優しい草食系男子でした。
      彼の唸り声を、その生涯でただの一度も耳にしたことはありません。
      声を荒げて叱る必要など、彼に限っては皆無でした。
      「蝶よ花よ」的接し方で、犬もヒトもニコニコしていられたのです。


      期せずして、コリーと暮らすことになった我が家は、
      ルイを通じて、コリーという犬種の類まれな穏やかさ、寛容さ、
      優しさ、ノーブルさにすっかり魅了されていました。


      コリーとは、なんと心根の優しい犬種なのだろう!!


      一種のカルチャーショックでした。


      父を筆頭に、特定の犬種へのこだわりは全くなかった我が家。
      (私がビアディーを希望したのは、先代MIX犬に似た犬種だったから)



      でもその父が、ルイを亡くして1年半経った頃、私に言いました。


      「また、コリーと暮らしたい。」


      なぜコリーなの?と問いかけると、父の返答はこうでした。


      「コリーは優しいから。」






      コリーほど総じて心根の優しい個体が多い犬種も珍しい、と
      しみじみ感じます。

      コリーたちの、時に哀しく、いじらしいまでの優しさ・親愛の情に触れるたび、
      私はジーン・ヒルの次の言葉を思い出します。



      「思わず涙が出そうになる- (中略)

       これほどの友情を受けるに値することを

       私は果たしてなしえたのだろうか、と。」



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      Louis





      「コリーは憧れの犬種です。」とお言葉をいただくたび、
      いつもいつも思います。


      今でなくてもいい。

      でも、貴方が気力体力に恵まれている間に、ぜひ一度でいいから
      コリーとの生活を実現してほしい。


      私たちの人生は、自分が思っている以上に短く、

      「憧れ」で終らせてしまうには、あまりにももったいない犬種だから、と。







      我が家のルイを彷彿とさせるデューク君。

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      今、お泊りに来てくれています。
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      ベリーより1歳お兄ちゃんで、もうすぐ11歳です。






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      コリーらしい、穏やかな佇まいがよく似ている、と感じます。
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      ああ、かわいいなぁ・・・・。







      昨日帰京したオラと2ショット♪
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      ルイと出会わなければ、我が家はコリーとの暮らしの素晴らしさを
      体験することも、また体験したいと思うことすらなく生涯を終えていました。


      巡り合わせに感謝。







      こうしてデューちゃんをお預かりさせていただけるご縁にも
      ひたすら感謝感謝です。

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      私には、あっという間の5日間でした。
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      デューちゃん、どうもありがとね。
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      明日大好きなママがお迎えにみえるからね






      (おまけ)


      昨日一緒にお泊り組だったアントン君と、オヤツがほしいな♪アピールちう。
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      今は、コリーのこのつぶらな瞳が愛おしくてなりません。




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