耳を傾けるということ
      2009 / 11 / 17 ( Tue )
      数日前、ある雑誌に取材いただく機会がありました。
      私はこれまでインタビューを受けたことも、自分が行ったことも
      ありませんでしたので、とてもドキドキいたしました。
      加えてTEAM WILLはまだ立ち上げ間もない事業。
      取材のお話をいただいた時、正直「本当に私たちでお役に
      立てるのだろうか?」という気持ちで一杯でした。

      約2時間近いインタビューでは、TEAM WILLを
      立ち上げるに至った経緯、動物看護職がケアスタッフに
      適任だと考えた理由や在宅介護とペットロスへの取り組みなどを
      中心にお話させていただきました。

      終了後、「あ~しまった!これもお伝えしたかったのに!」という
      ことがザックザック出てきましたが、まぁ仕方ありません・・・

      今回、インタビューを受けて強く感じたこと。
      それは、「関心を持って、自分の話に真摯に耳を傾けていただける
      ことのありがたさ、心地良さ。」でした。

      インタビュアーの方の柔らかい表情・声のトーン、
      タイミングのよい相づち、ジェスチャー等々を通じて
      「あなたたちにとても関心があります。お話聞かせてくださいね。」
      というメッセージが伝わってきました。
      お陰で冒頭緊張していた私たちも、いつしか身体の余計な力が
      抜け、リラックスして、時に笑顔で話を進めることができました。

      これは、私たちにとってとても大きな「気づき」でした。
      インタビュアーの方の姿勢は、私たちが飼い主さんから
      お話を伺う際、まず何より心がけるべきこと。

      私たちは、お客様の「ご自宅」という最も私的な空間に
      お邪魔させていただき、愛犬やご本人・ご家族について一部
      プライベートな内容をお伺いすることになります。
      見ず知らずの私たちを、お部屋に招き入れてくださったお客様に、
      安心して、うち解けてお話をしていただくためには、何より
      私たちが良いインタビュアーである必要があるのですね。

      以前、NHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀~」という
      番組で耳にした、高齢者介護のスペシャリスト大谷るみこさんの
      言葉が思い出されます。
      「お話を伺うとは、その方の世界にお邪魔するということ」

      「聞いて差し上げる」のではなく、「聞かせていただく」
      相手様の気持ちにどれだけ気持ちを近づけることができるか、
      そこが私たちにとっては「要」なのだと、今回改めて実感した
      次第です。

      最後に、今回貴重なインタビューの機会をくださったI社編集部の
      方々と、Kさん、Sさんに心からお礼申し上げます。

           どうもありがとうございました!

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