可愛いスコッチ兄弟 そしてバーニー・ブッシュくんについて
      2013 / 02 / 08 ( Fri )
      大雪予報が外れた一昨日、スコッチ兄弟のかいくん&れんくんのお宅へ
      シッティングに伺いました。
      2時間半ほど一緒にお留守番です。


      お兄ちゃんの「かいくん」。
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      (背後のイスをボロボロにした犯人は、もちろんこのお二人かた 笑)

      私のイスの下に身を潜め、こちらの行動を常にチェック。
      帰るそぶりを少しでもみせようものなら、「ナヌ帰る気かっ
      と体を張って阻止します(笑)
      基本、細かいことにはこだわらない、おっとりにーたん♪



      やんちゃな弟分の「れんくん」
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      いつも「遊ぼ♪遊ぼ♪」と誘いにきてくれる、スコッチとはとても思えない
      フレンドリーさ。ベニーとは、大の仲良し
      スコッチは、激しい気質と頑固さから「しぶとい抵抗者(diehard)」の
      異名をとるそうですが、れんくんは例外かな?


      かいれん家は、おじいさまの代からスコッチ一筋!

      戦後、近所にお住まいだったアメリカの軍人さんからスコッチを
      譲り受けたことがきっかけだとか。

      スコッチを愛してやまないおじいさま、まだ日本円が1ドル1,000円(うは!)
      という超円安時代に渡英され、英国各地のドッグショーを見てまわり、
      ショー会場でこれは!と目をつけたスコッチ1頭をブリーダーさんから
      お譲りいただきご自宅に迎えいれたのだとか。


      今でこそ、犬の輸入は珍しいことではありませんが、
      当時の日本では非常にレアであったと推察されます。

      オファーしたおじいさまも凄いですが、承諾したブリーダーさんも、すごい!
      「シリアスホビーブリーダー」でいらしたその方は大変裕福で、
      彼の愛犬はみな広大なお屋敷の敷地を自由に走り回って育ったのだとか。

      手塩にかけた、自慢の犬を遠く離れた極東の地、日本へ。
      ふつうに考えれば、まず成立しないお話だろうと思います。

      その犬種を心底愛し、犬質向上に情熱と投資を惜しまない英国の
      「シリアスブリーダー」の多くにとって、「お金」は重要事項ではないと
      聞き及びます。

      愛犬を託すに足る相手か否か、多方面から厳しくチェックし、
      ブリーダーの求める基準・環境に達していないと判断された場合は
      高額なオファーであっても断られること多々、と。

      これは私の勝手な推測ですが、ブリーダーさんは、おじいさまの
      スコッチへのひたむきな思いと「よい犬をつくりたい!」という熱意。
      そして何よりその誠実であたたかいお人柄を買われたのではないか・・・。
      ニコニコ笑顔を絶やさない御年95歳のおじいさまのお姿に、
      そう思えてなりませんでした。


      おじいさまは、長年にわたり、たくさんの魅力的なスコッチを送り出され、
      ショーで活躍した子も多いそうです。
      (ママによると、おじいさまは昔から犬の評価を一切口にされないそうです。
       ご自分の犬であろうと人様の犬であろうと・・・。)


      現在はブリーディングは引退され、かいくんとれんくんをすこぶる
      可愛がる「じーじ」

      身のこなし、犬の扱い方、どれをとっても、さすが!な御年95歳の
      「じーじ」のファンは多いのだとか。(かくいう私もその一人


      じーじとお鍋を囲みながら、また昔のお話をお聞かせいただける日を
      楽しみにしていまーす


      突然コテン寝するかいくん。
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      どうやら眠気をこらえて私の見張りをがんばっていた模様(笑)
      ほんと、かわいいなぁ



      (おまけ)

      この方の愛犬もスコッチテリア。
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      前アメリカ大統領ジョージ W.ブッシュ氏。
      愛犬のバーニーくんと。



      愛犬(バーニー&ミス・ビーズリー)と一緒に大統領執務室のある
      ウェストウィングへ向かうところ。
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      [photo from THE WHITE HOUSE]
      ↑バーニー君専用ページがあります!
      お写真やクリスマス用ビデオ「バーニーカム」がアップされています。


      バーニーは、ホワイトハウスでのクリスマスの様子を伝えるビデオ
      「バーニーカム」の主役を務めるなど、アメリカ人にはよく知られた存在
      でしたが、去る2月1日、リンパ腫により12歳半の生涯を閉じたことが、
      ブッシュ氏の公式フェイスブックで明らかにされました。


      ブッシュ氏のコメントを一部ご紹介します。
      (以下、お写真はブッシュ氏のfacebookより転載)



      バーニーと私は、アウトドアを楽しみました。
      私が地元テキサスの牧場へバス釣りに行く際は、喜んでお供しました。
      アルマジロに出くわすと、猛々しく追いかけたものです。

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      キャンプデービッドでは、チッピンググリーンでゴルフボールを
      追いかけるのが好きでした。

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      バーニーは、まるでシークレットサービスであるかのように、
      ホワイトハウスのサウスローンエントランスを警備していました。

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      たくさんの「友人」から おやつをもらおうと、ウェストウィング
      を巡回したものです。

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      「バーニーカム」に出演して、ホワイトハウスでのクリスマスの様子を
      アメリカ国民に届けました。
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      各国の女王、首脳、首相を喜んで出迎えました。
      彼はいつも行儀良く、彼らの膝に飛び乗ることなど一度もありませんでした。

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      ホワイトハウスで過ごした8年間、バーニーはいつも私のそばにいました。
      一度も政治の話などせず、常に忠実な友でいてくれました。
      ローラも私も本当に寂しく、彼を恋しく思います。

                              ジョージ W.ブッシュ
                              (2013年2月1日)


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      Rest in peace, Barney....




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