突難(とつなん)!?記
      2012 / 11 / 30 ( Fri )
      またまたおひさしぶりです。
      3週間ぶりの更新となってしまいました

      実はワタクシめにちょろりありまして、しばらくブログはお休みしておりました。

      あ、モフ男はすこぶる元気です
      お散歩&ランで2時間身体を動かしてもぴんぴん、ごはんモリモリ完食の
      健康優良児。夏場のへたり具合が嘘のよう・・・・。

      ※こちらはちょっと前のお写真。
      この日のトッピングは、差し入れいただいたものをお裾分け♪
      nk6E6Oqs97HA3EH1352725943_1352726323.jpg
      ベニー共々、大変おいしくいただきました
      みなさん、どうもありがとうございました



      先週、中島さんにおヒゲをちょっきんしてもらったモフ男。
      IMG_3462 (2)
      中島さん、忙しい中ありがとさんでした!


      illust1935_thumb.gif



      そやつは、ある朝突然私の左耳にあらわれました。
      目覚めると、なにやら左耳が栓をしたように詰まった感じ。
      さてはゆうべ耳掃除をがんばりすぎたか、と軽い気持ちで翌日耳鼻科へ出向くと、
      先生、こともなげに「あ、突発性難聴ですね。」


      ・・・・・・・・・・


      ま、まさかの突難デビュー・・・・。



      「突発性難聴(略して突難)」とは、浜崎あゆみやスガシカオが
      罹ったことでつとに知られるアレですが、私の場合は女性に好発する
      「急性低音障害型感音難聴」だったようです。


      「急性低音障害型感音難聴」も原因不明で、 発症が突然の場合が多く、
      自覚症状は、 耳閉塞感(これがダントツ)、 低い耳鳴り、自分の声が
      強く響いて聞こえるなど。(めまいは伴わず)
      難聴の程度は軽度ないし中等度で、 125、 250、 500Hzという低音域に
      局限しているとか。(ちなみに人の話し声が500Hz)
      そして短期間に完全治癒、 回復するケースが多いものの、3分の1程度の人に
      再発あり。再発した事例では、ストレスが大きく関与していたことが
      多かったため、ストレス起因説が有力視されていますが、未だ解明に
      至らず・・・。


      私の場合、幸いにも難聴レベルがごく軽度&早期治療で、1週間の服薬
      (ステロイド剤)と鍼治療で無事完治できました


      が、私は甘く見ておりました。
      ステロイドの威力のスゴさを・・・・。


      その2日後の夜中の3時、突然の寒気で目が覚めました。
      身体の節々が痛み、みぞおちキシキシ・・・・これはインフル先取りかっ!?
      と検温するも、至って平熱。

      背中にカイロを貼ってどうにか悪寒は和らぎましたが、このダルさと
      気持悪さはいったいナニゴト!?


      翌朝のベニーのお散歩は、これまでで最もしんどいものでした・・・(涙)
      ひどい全身倦怠感と関節痛で、ぽってらぽってらまるで牛歩。
      かがんでウンチを拾いながら、このままずっとしゃがんでいたいなぁ・・・
      と真剣に思ったのは、生まれてはじめてでしたね


      実はコレ、突然ステロイド断ちしたがために起こった、ごく軽度の
      「ステロイド離脱症候群」だったよーです。
      一定期間ステロイドを服用し続けた場合、副腎皮質からのホルモン分泌機能が
      低下したり、副腎が萎縮することがあるため、ステロイド剤を突然やめると、
      副腎皮質ホルモンが枯渇し、強い倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下などの
      ステロイド離脱症候群を生じることがあるとされます。

      そのため、ステロイドを停止する時は、急激な中止・減量はせず、
      少量づつ段階的に減らしていくのが一般的なのですが、私の場合は
      作用が比較的マイルドとされるプレドニゾロンを、通常量の半分以下と
      低量投与であったため、先生も大丈夫と判断されたのでしょう。

      そう、1日15mg(30~50mgが一般的)を1週間。
      たった1週間のステロイド投与で、私の副腎はお休みモードに
      なってしまったわけですね。マイふくじんよ・・・・(涙)


      幸い3日ほどで離脱症状も抜け、元気復活いたしました。
      症状が現れたのが、オフの日で本当によかった~!!

      IMG_3449 (2)
      こちら、前日までお泊りに来てくれていたフィンちゃん。
      マイボールを枕にZZZ♪


      月並みですが、健康は本当にありがたい!!
      この一言に尽きます。


      風邪でもないのに耳がちょっとヘン?と感じたら、何をおいても
      耳鼻科へGO!です。
      会社務めの方はなかなか時間を捻出することは難しいでしょうが、
      多少無理して半休を取って、一日でも、一時間でも早い通院をおすすめします。
      発症から48時間内に治療できたどうかが予後に大きく影響するといわれる突難。
      鍼治療もしかり。


      今回、かかりつけの鍼灸師さんに事情をお伝えしますと、診察時間終了後に
      時間外で対応くださいました。(感謝!)
      おかげで治療翌日から、低音の耳鳴りと聞こえの左右差が大きく改善してホッ。
      突難や低音型難聴の治療において、早期にステロイド等の薬と並行して
      鍼治療を試みることは有効だと身を以て体験しました。

      実は、前職で仕事のストレスが原因で重度の突難になってしまった
      同僚がいました。
      その時は、お気楽な自分とは無縁の病気だろうと考えておりましたが、
      まさか自分の身に起ころうとは(驚)!

      ストレスと聞いて正直未だにコレだ!という心当たりが浮かばない
      私ではありますが、身体が発したSOSに耳を傾け、不摂生な
      生活パターンをできるところから見直していこうと思います。
      (改善すべき生活習慣には、心当たりありすぎ・・・・
      このお仕事は、なんといっても身体が資本ですものね


      gochan5.jpg
      そうだよーしっかり頼むよ~(by ゴーちゃん)



      て、あれ?今日はすっかり「私の突難記」になってもーた!!

      まぁ今回はリハビリ記事(?)ということで、お許しを。


      (おまけ)
      ステ離脱症状が現れた日は、くしくも知人と前々から約束していた
      ヴィレム・ブロンズのピアノリサイタルの日でした。
      会場も近所でしたので、がんばって聴きに行きました。
      彼のシューベルトはとてもとてもよかった!!
      よかった・・・のに、途中夢の中に飛んでしまった自分に喝ッ!

      bronsgroot1-1.jpg

      演奏前に氏の解説が入るのも大学の講義のようで新鮮でした。
      (ブロンズ氏は、アムステルダム音楽院の教授もお務めだそうです。)

      思わず「教授っ!!」とお声掛けしたくなる、どこかストイックさ漂う
      静かなたたずまいであられました。



      20 : 15 : 03 | その他 | page top
      | ホーム |