熱中症と暑さ対策 そしてホワイトシェパードさん
      2012 / 08 / 12 ( Sun )
      まだ若く、元気いっぱいだったわんちゃんの突然の訃報に接するたび、
      本当にいたたまれない気持ちになります・・・。

      交通事故、熱中症や誤飲事故etc….

      そして改めて思います。


      よその家庭で起こったことは、我が家にも起こり得るのだ、と。


      動物との暮らしの中で「ヒヤリ・ハット」体験の皆無な飼い主さんは
      ごくごく少数派ではないでしょうか。(私は多々あります・・・)

      その時、最悪の結果にならずに済んだのは、単に「運がよかっただけ」であり、
      二度目はない、と肝に銘じるべきだと自戒を込めて思う次第です。

      わたしたち飼い主の、ちょっとした判断ミスや気の緩み、知識・情報の
      欠如が、最悪の事態を招き得るという紛れもない事実を、
      多くの痛ましい事例が伝えてくれています・・・。





      今日は、季節柄「熱中症」に関する読売新聞の記事をご紹介します。

      読売新聞6月15日の朝刊記事に、「熱中症予防 大人の気配り」のタイトルで
      子供の熱中症予防に関する記事が紹介されました。

      子供と犬との共通点(身長が低いため日光の照り返しの影響を受けやすい/
      /汗腺などが未発達でうまく汗をかくことができない/
      体調不良をうまく伝えられない)から、犬の熱中症対策にも相通じる
      内容だと感じますので、一部内容をご紹介しますね。



      記事では、大阪市消防局消防司令の話として、日光の照り返しの影響は、
      地上0.5メートルの高さでは、1.5メートルより、気温が3度前後
      高くなることがあるとし
      ベビーカー(犬の場合はお散歩バギー)に
      日よけをしていても、大人が思っている以上に暑くなっている可能性が
      あることが指摘されています。

      また、湿度の高い日は、人混みのように空気が循環していない状況にも
      注意するよう呼びかけています。

      そして驚いたことにJAF(日本自動車連盟)の実験によれば、真夏日には、
      駐車中の車内の温度は、エアコンをつけていても、車外より高くなる傾向が
      みられたとし、仮にエアコンをつけていても、わずか数分間でも、子供を
      残して車を離れてはいけない、と結ばれています。


      自分で気温の変化に気付いたり、症状を周囲に訴えることが難しいという点で
      子供も犬も同程度の注意を払う必要があると感じます。


      以下は、乳幼児の熱中症予防ポイント(一部抜粋)
      (※書きは当方にて追記)

      ・30分~1時間おきに少しずつ水分を補給
      ・外で遊ぶ場合は麦わら防止などで熱を遮る。
       首の後ろを覆うようにするとよい。
       (※犬の場合、濡らしたTシャツやメッシュTシャツ、クールネック、
         クールエプロンなども有効かと。)

      ・外出先では、公共施設などクーラーが効いた場所にこまめに入って涼む。
      ・室内ではクーラーを入れる。扇風機を使う際には窓を開けるなど、
       通気に気を配る  など

          (済生会千里病院千里救命救急センター 副センター長による)



      全文をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。
      ヨミウリオンライン 「熱中症予防 大人の気配り 健やかキッズ」


      また、暑さ対策に関連して、よろしければ当ブログの過去記事も
      ご参照ください。

      「夏の暑さに負けないための10のアドバイス by シーザー・ミラン」
                             cesar_millan_pit_bull_daddy_20120813065441.jpg


      ちなみに、シーザー曰く「絶対に、車中に犬を置きざりにしないこと!!」
      理由は、日陰に車を止めても、車内は熱がこもりやすく、
      犬が通行人に過度に興奮したり、閉所恐怖症でパニックになるなどして
      脱水症状を引き起こしやすいから、とあります。



      ご存じの方も多いと思われますが、つい先日、車中に置き去りにされた
      9頭の犬たちが熱中症に倒れ、うち7頭が命を落としてしまうというなんとも
      不憫でやりきれないニュースが報じられました・・・。
      (その中に、テレビに登場していた人気犬がいたため、公になったわけですが)


      不慮の事故で命を落とした動物たちの身に起こったことを決して忘れず、
      同じ過ちを繰り返さないよう私たち一人一人が常に危機感を持ち、
      注意徹底していく。
      彼らの死を無駄にするものか!と心に決めて、行動に落とし込むことこそ、
      私たちのできる「弔い」ではないかと思う今日この頃です。


      以前、ある方がおっしゃっいました。


      ヒトの人生一度きり。
      犬も猫も生あるものはすべて同じ。
      だからこそ、この上なく素晴らしく、美しく、貴重なのだ、と。

      IMG_2037 (2)
      model:Sakura

      動物たちから託された「命の委任状」の重みを思います・・・。


      お互い慢心することなく、いついかなる時も気を引き締めて愛犬、
      愛猫の安全確保に最善を尽くしていきましょうね!!



      (おまけ)

      今回モデルを務めてくれたホワイトシェパードのさくらちゃん(9歳)
      IMG_2039 (2)
      さくらちゃんは、ハイジちゃんのお姉さん分、ミルキーちゃん(同じく
      ホワイトシェパードさん)ともお友達だったそうです。


      今は、「年下の男の子」ベニーとも仲良く遊んでくれるとても優しい
      お姉さん。

      お母さんの愛情をたっぷり受けて、いつまでも若々しいさくらちゃん。
      これからもずっと元気でいてね!
      IMG_2035 (2)



      そしてこちらはハイジちゃん。(お父さん撮影)
      MIL_3585.jpg
      とっても美人さんに育ちました~


      いつか、みんなで一緒に遊べたらいいね
      MIL_3492.jpg






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