犬の災害対策 おすすめ本
      2012 / 04 / 19 ( Thu )
      先週末、おかげさまで、チーム・ウィル3周年記念イベント第一弾を
      つつがなく終了することができました♪
      「災害に備えて」をテーマに、時に脱線しつつ(笑)わいわい
      あっという間の2時間でした(*^_^*)
      せっかくのお休みにもかかわらず、お運びくださった飼い主のみなさま
      どうもありがとうございました&お疲れさまでした!!


      セミナーは、昨年中島さんと参加して大変参考になった、赤坂動物病院
      千葉獣医師による防災セミナーの資料を参考に、その他、個人的に
      ぜひ知っておいていただきたいと思う情報を盛り込みました。

      当初セミナー時間を1時間半で予定しておりましたが、
      結局ゆうに2時間超え・・・(^_^;)
      みなさま、本当にお疲れさまでしたっ!!

      さて本日は、セミナーでご紹介した参考図書をちょっとご案内♪

      まずはコチラ。
      「犬と猫のための災害サバイバル」
      IMG_7172 (2)
      発行年:2002年 (全239ページ)
      現在絶版です(中古本のみ)

      阪神淡路大震災で被災された人と伴侶動物の状況描写に
      かなりの紙面が割かれています。(イラスト少なし)
      応急処置のやり方や注意点、原発事故発生時の対応にも触れて
      いる点は評価できますが、全体的に多少、冗漫な感否めず・・・。
      「簡潔に防災と災害発生時の対応を知りたい!という方は、
      各章の末尾にまとめられた「災害サバイバルマニュアル」
      を先にお読みになることをおすすめします。



      お次は、昨年の防災の日(9月11日)に発行された犬の防災本。
      「災害から、愛犬を守る。」
      disasterbook.jpg
      630円(税込・送料込)全52ページ

      東日本大震災の被災地や自治体の取材をベースに、犬と暮らす家庭に
      必要な防災について、JAHAドッグトレーナー矢崎潤さん、獣医師
      水越美奈さんらの監修で分かりやすくまとめた本です。
      カラー写真も豊富で、読みやすく、お値段も手頃ですので、
      家庭に1冊備えておいてもよし、犬仲間にプレゼントしてもよし♪
      ※ただし、こちらは、防災に絞った内容です。


      防災本「災害から、愛犬を守る。」防災本「災害から、愛犬を守る。」

      PRIME CREATE
      売り上げランキング : 72287

      Amazonで詳しく見る
      by G-Tools





      最後の1冊は、東日本大震災でペットと同伴避難した家族と彼らを
      支えた避難所関係者の奮闘をレポートした一冊「同伴避難」。

      同伴避難同伴避難
      児玉小枝

      日本出版社 2011-08-04
      売り上げランキング : 78267

      Amazonで詳しく見る
      by G-Tools



      避難所への入所やバスでの集団避難など、あらゆる場面でペット同伴が
      認められず、泣く泣くペットを自宅に置き去りにしなければならなかった
      飼い主さんが実際とても多かった事実は、報道で知るところです。

      けれど、中には果敢にペットを連れ出した家族、そして彼らを受け入れて
      くれた避難所が存在しました。
      この本は、そんな家族10組と、彼らを受け入れた避難所・ボランティアを
      取材したもの。
      飼い主と一緒に避難することができなかった伴侶動物が圧倒的多数だった
      現実を前に、いろいろ考えさせられました・・・。



      余談ですが、東京都では、阪神淡路大震災を受け、
      「東京都地域防災計画震災編」の中でペットとの同行避難を前提とし、
      避難所において獣医師会・区市町村と協力して適正な動物の飼育・保護を
      する方針を定めています。
      が、実際の対応は各自治体で大きく異なり、渋谷区の場合は都の方針を受け
      同行避難を前提としつつ、実際の同伴の可否は、避難所ごとに結成される
      運営委員の決定に任せられるとのことでした・・・。
      (ちなみにこれは2年前と同じ回答・・・

      同行避難訓練やマニュアルを策定し、周知努力している新宿区、練馬区、
      板橋区以外のほとんどの区・市においては、ほぼ同様の状況であろうと
      推察されます。

      やはり、飼い主一人一人が行政に声をあげ、イザという時、動物の立ち入りが
      許される公共施設を地道に増やしていくしかないのだろうな、と感じる
      今日この頃。
      (もちろん、イザというとき周囲に受け入れてもらえるよう、愛犬を
      日頃からしっかりしつけし、健康管理を怠らないことが大前提ですが。)

      災害時、パニック状態の中で、愛犬を連れて足場の悪い中を右往左往する
      事態はどうにかして避けたいところです。
      (自力で歩くことができない高齢犬や闘病中の子の場合は尚更です


      おっと防災について語るとつい長くなってしまうので今日はこのへんで。

      最後に、セミナー参加者全員にお配りしてなかなか好評だった
      携帯用の非常用持ち出しカードをぺったん♪(葉書サイズ)

      IMG_7155 (2)

      裏面(右)は、愛犬の健康情報リストになっています。
      私は余白に、ベニーの写真(正面アップと、全身横向き)を貼りました。

      阪神淡路大震災、東日本大震災では、多くの犬猫がケガや体調不良で
      獣医師の治療を受けました。
      かかりつけの動物病院が被災し、見知らぬ獣医師、病院にて治療を
      施される動物がほとんでだったようです。
      仮に飼い主本人が治療に立ちあえない場合でも、このカードを
      見れば、獣医師は基本情報(年齢、既往歴、ワクチン接種の有無など)
      を把握でき、早く治療を施すことができます。

      私は、各接種証明書、鑑札番号、マイクロチップ登録番号を控えた紙
      と一緒にこちらのカードを保管し、愛犬の非常用持ち出し袋に入れて
      います
      IMG_7164 (2)

      一つのご参考までに^^


      (おまけ)

      東京の桜は、今はほとんど葉桜に。
      こちらは、駒場東大の満開の桜の下のベニー坊。
      IMG_7024 (2)
      おお、いつになくりりしく見える!(当社比)


      まぁ1分と持たんかったけど・・・・。
      IMG_7021 (2)


      里山ちっくな駒場野公園の一角。
      IMG_7035 (2)


      「今年も、愛犬と桜を眺めることができて本当によかった・・・

      昨年、何度か体調を崩したシニアのわんちゃんを
      愛おしそうに胸に抱いてニッコリ微笑むお客様の笑顔が
      満開の桜と重なりました。



      23 : 51 : 17 | おすすめ書籍・DVD | page top
      | ホーム |