やさしい時間
      2010 / 12 / 24 ( Fri )
      昨日、友達が夢で見たベリーの話しをしてくれました。


      友達(以下ノンちゃん)とベリーが高原列車に乗っています。
      乗客は他に誰もいません。
      ベリーは、ノンちゃんの足もとにフセ。
      ベリーの体は温かく、毛並みはフサフサなめらか。

      (フッカフカでキレイだなぁ~)

      そう思いながら、ベリーの体を撫でたり、くびを抱きかかえたり。

      しばらくすると、列車がトンネルにさしかかりました。


      トンネルを抜けると・・・・そばにいたはずのベリーの姿が
      見あたりません。


      (あれ?ベリーはどこ??)


      ふと窓の外を見渡すと、山の麓に広がる牧草地のようなところで、
      それは楽しそうに駆け、遊び回っているベリーの姿が目に入りました。

      トライ、セーブル、ブルーマール・・・いろいろな毛色のたくさんの
      コリーに混じって、ベリーが嬉しそうにはしゃいでいます。
      大勢のコリーの中にいても、ノンちゃんにはベリーがちゃんと
      わかります。


      ガタン。


      やがて、ノンちゃんの乗った列車がゆっくり動き出しました。

      仲間たちと楽しそうに遊んでいたベリーは、つと足を止め、
      テッテッテと列車に向かって走ってきました。
      窓越しに顔を近づけて、ノンちゃんを優しい目でじっと見つめて
      います。


      電車が動き、ベリーの姿がだんだん遠ざかっていきます。

      (ああ、ベリーとお別れだ・・・)


      そう思ったところで、夢から覚めたのだそうです。



      生前ベリーがノンちゃんと会ったのは2回だけ。
      ベリーを連れて、彼女を牧場に案内する約束をしていたのですが、
      結局かなわずじまいになってしまいました。


      夢でベリーがノンちゃんを天国のコリー牧場(?)に案内したのか、
      それともノンちゃんがベリーをそこに送り届けてくれたのかは
      わかりませんが、私は話しをききながら、かつて牧場で何度も
      目にしたベリーの生き生きとした、喜びいっぱいの表情を
      ありありと思い浮かべました。


      私はこのような夢を見たことがありません。
      もしかしたらこの先も見る機会はないかもしれません。

      でも、この日ノンちゃんの話しをききながら、確かに私も
      彼女と一緒にベリーのフサフサ豊かなコートを
      抱きしめ、優しげに光るつぶらな瞳をのぞき込んだのです。
      ベリーが生きていた時と同じように。


      最高の誕生日プレゼントをどうもありがとう。
      本当にありがとう!

      _berry2_20101224114816.jpg
      元気な姿を、いつも心に・・・








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