最愛の犬ベリーについて
2010 / 11 / 25 ( Thu ) 今日は、最愛の犬ベリーについてご報告です。
気持ちの整理がつかず、ご連絡が遅くなってしまいました。 ベリーは、10月2日、急性膵炎で亡くなりました。 6歳8ヶ月の若さでした。 9月28日から体調を崩していたことを私が聞き知ったのは、 亡くなる2日前の9月30日。 私が仕事で事務所に連泊している間の出来事でした。 主治医も家族も、当初命が危ぶまれる状況とは思わず、 私に連絡するまでもない、と考えたようです。 毎日通院して治療を受けましたが、容態は日を追うごとに急激に悪化し、 5日目、治療中に静かに息を引き取りました。 最期は痛みなく旅立たせてあげられたことが、せめてもの救いです。 ほんの1週間前は、牧場でかわりなく嬉しそうに走っていたのです。 隠れんぼもしました。 小高い場所に一緒に寝ころび、中秋の名月も見ました。 秋の風を受け、とても気持ちよさそうに牧草の上に横たわっていたベリー。 私が「帰ろう」と声をかけ車の方にスタスタ向かっても、 途中でピタリ止まって、(モットココニイル)アピール。 いつも私が根負けし、牧場をもう一回りするのが常でした。 でもこの日はどうだっただろう。 既にとっぷり暗くなっていたから、ベリーのカラーを軽く持って 車に連れていったような気がします。 「また来るから」と言い聞かせながら。 ベリーと私に「また」は来ませんでした。 せっかくここのところ元気でとても順調に来ていたのに、 わずか6歳で死なせてしまいました。 先代コリーが亡くなったのも6歳。 今度こそ長生きさせるんだ!と誓って 自分なりにやってきたつもりなのに、 結局はまた若死にさせてしまいました。 私は一体ベリーの何を見、何をしてきたのだろう・・・。 ベリーは、私にはもったいないほど素晴らしい犬でした。 この子と、ずっと一緒に暮らしていくのが願いでした。 ベリーが我が家の家族として暮らした3年半。 この3年半を短かったと嘆くのはもうやめようと思います。 心から愛し、愛された年数に、長いも短いもないと思うから。 生前、ベリーを可愛がってくれた皆さん、お世話になり どうもありがとうございました。 ベリーに代わり、心からお礼申し上げます。 ![]() ベリー(本名マーベリック 2004.1.29~2010.10.2) いつも心に。 |
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