ベリーとベニー
2016 / 11 / 21 ( Mon ) 昨夜(早朝かな?)、実に久しぶりに、ベリーの夢を見ました!
何年ぶりだろう、夢に登場したのは。 夢の中で、ベリーはすっかりおじいちゃんになっていました。 コートはかなりボサッ&しょぼっ。毛色もだいぶ退色していました。 歯、特に犬歯は今にも抜けそうにグラグラで、笑うとにょきっと 歯がコンニチワしていました。 優しかった目は、いっそう優しくタレ目さんに^^ もう、なんともいえない可愛さがありました。 夢の中でベリーはまだ存命で、私たち家族&モフ男と一緒に 今も暮らしていました。(ちなみに、モフ男はリアルでベリーの甥っ子) と、突然母がとっぴょうしもないことを言い出しました。 「(犬が)昨日、毒を口にしちゃったかも。」 ええっ、どっちが!? 思わず声を荒げて母を詰問する私。 どうしよう、ベリーだったらどうしよう、ベリーだったら・・・・!! 確かに夢の中の私は、とっさにそう思ったのです。 もし、体力・免疫の落ちた高齢のベリーだったら たとえごく低用量の毒物でも、きっと肝臓が持ちこたえられない・・・ おそらくそう思って焦ったのだろうと思います。 でも、目覚めてあまりに酷すぎる自分に涙・・・。 すまん、モフ男・・・・。 本当にすまん・・・・。 私がなぜこんな夢を見たのか、なんとなく察しはつきます。 昨日ホテルに遊びに来てくれた友人が、私のFB、ブログ、HPすべての カバー写真が先代ベリーと知ると、とても驚き、つぶやきました。 モフ男が可哀想だ・・・と。 私は即答しました。 「いやいや、そもそもベリーがいなければこの仕事は始めなかった。 ベリーあってのTWだから!」 そう、確かにベリーがTW開業の立役者。 でも今、看板犬として共にTWを盛り立ててくれているのはモフ男君だよな・・・。 どこか後ろめたい気持ちが、あんな夢を見させたのかなぁ・・・と。 もっともっと、めいっぱい可愛がろう。 お前が大事だよ、いい子だね、大好きだよ、と沢山伝えよう。 改めて、そう心に決めた朝でした。 ![]() Illustrated by Ikumi Ishibashi 「てか、はよ東京に連れ帰れニャ!」 by雪じろう ※こちらのポートレイトは、ミック動物診療所の患者特典として、 動物の絵を専門に手がけられている石橋郁美氏に 描いていただきました。 詳しくはコチラ → http://micvet.wixsite.com/micvet/portrait |
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