エイプリルフールの夜に
      2016 / 04 / 02 ( Sat )
      エイプリルフールの昨日、実家から電話が入りました。

      前日まで元気だったゴンタくんの具合がおかしい、と。
      夕方には痙攣を何度か起こしてしまい、夜間、青空先生に
      遠路往診にお運びいただきました。

      すぐ近くにかかりつけの病院がありますが、ストレスにめっきり弱くなった
      昨今のゴンちゃんには、通院自体が発作のトリガーとなってしまいかねないことから
      両親の希望で、シニア犬の往診に力を入れておられる青空先生に
      夜間本当に申し訳なかったのですが、往診をお願いいたしました。

      診察・治療を終え、先生がお帰りになったのは、深夜2時近くでいらしたかと・・・。

      先生の迅速で適切な処置のおかげで、ゴンちゃんの群発発作
      (加えておそらく重積状態)は、ひとまずなんとか抑えられ、酷い興奮状態だった
      体と脳を休めることができているようです。

      ごはんもお水も摂らず、昏々と寝ていたゴンちゃんですが、
      先程午後3時に目覚めてa/d缶半分と高栄養ドリンクを少し、
      今しがたも、a/d缶半分以上と高栄養ドリンクをパクパクゴクゴク
      口にしてくれたと母より連絡が入りました!
      私にとっては、奇蹟に等しい朗報でした。

      癲癇発作の原因は、検査をしない以上わかりませんが、
      疑われる病名がいくつか挙げられました。
      家族の誰も口にはしませんでしたが、もし発作が抑えられず
      ゴンタがしんどいおもいをするならば、私たちが決断を下してあげる
      必要が出てくることを、おそらく全員覚悟していました。

      一にも二にも、ゴンタにつらく、しんどい思いはさせたくない。

      これは全員一致した気持ちだと思います。

      何よりもごはんとお散歩が生きがいのゴンちゃんだから。


      昨夜は、私が横たわるゴンタのそばにお布団を敷いて休みました。
      この1ヵ月は母がそうしていましたが、一晩だけバトンタッチ。

      私に背中を向けて、昏々と寝ているゴンちゃんの、
      ゆっくり波打つお腹の動きを眺めながら、以前お客様がお薬でどうにか
      寝入ったワンちゃんを眺めつつ、つぶやかれたお言葉が思い出されました。

      「このまま、すーっと逝かせてあげられたらいいのにね。」


      ゴンちゃんも、どうか痛みなく、苦しみなく、そのときを迎えられますようにと
      願ってやみません。

      でもやっぱり、それはもう少し先のことであってほしい。

      20歳の老犬に、一体これ以上何を望むのだ、と我ながら思うのですが、
      やはりもう少し一緒にいておくれでないか、ゴンちゃん。
      お母さんが美味しいものをくれるよ、きっと。

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      ※誠に勝手ながら、4/4(月)は、営業をお休みさせていただきます。

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